過去の研究会について

過去に開催された研究会の一覧です。

 

会の雰囲気をお伝えしたいので,写真を取り忘れなかったときには(!)アップロードしていきたいと思います。

 

このページでは今年度の研究会の様子をお知らせしています。

それ以前の研究会については下記のリンクからどうぞご覧ください。

 

 

 

2019年

10月

27日

第49回児童青年精神医学研究会

第 49 回の広島児童青年精神医学研究会は,「広島の児童思春期精神保健~不登校・ひきこもり支援を考える~」をテーマにシンポジウムを行います。 様々な立場から不登校やひきこもりの当事者・家族に関わっておられるシンポジストの方々をお招きし,不登校やひきこもり支援の実際についてお話頂きます。そして,広島の子ども達の心が健やかに育っていくために私たちにできることは何なのか,皆様と共に考える場となればと思います。 ご多忙中とは存じますが,皆様ふるってご参加いただきますようお願い申し上げます。


<シンポジウム>   広島の児童思春期精神保健  ~不登校・ひきこもり支援を考える~
 
<シンポジスト>

宮原 浩智先生 認定精神保健福祉士/スクールソーシャルワーカー/スクールカウンセラー
「学校の相談援助職になって考えたこと」
 
門長 裕美先生  株式会社奏音 いろは訪問看護リハビリステーション 作業療法士    
川本 明子先生  株式会社奏音 発達支援ルームみふぁそ 作業療法士
「放課後等デイサービスにおける支援(仮題)」
 
上領 直子先生  広島県立総合精神保健福祉センター 児童精神科医
「不登校とひきこもり(仮題)」   
 

日時 : 令和元年10月27日(日)14:00~16:00 
会場 : 広島大学医学部 広仁会館1F 中会議室   広島市南区霞1-2-3 
対象 : 子どもの心の診療に興味を持つ医療従事者(医師,心理士,看護師, 精神保健福祉士,作業療法士,言語聴覚士等)・医学部生・教職員・福祉関係者   
参加費: 1000 円 (学部生無料)        

※資料用意のため、必ずお申込みをお願いいたします。

 

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2019年

3月

23日

第48回児童青年精神医学研究会

48回の広島児童青年精神医学研究会は,吉川 徹先生(愛知県心身障害者コロニー中央病院)を講師にお招きし、「ゲーム・ネット・スマホ依存」について臨床現場教育現場に即した研修会を実施します。近年、発達障害のある児童や青年、成人が診断や支援を求めて、医療機関を受診することが多くなっています。発達障害の診療に関わる医療機関の方々を対象に、よりニーズにあった専門性の高い診療をして頂くための一助になればと考え、本研修を開催します。

 

発達障害を持つ子どもにとって、ゲーム、インターネット、スマートフォンなどのデジタルメディアとどのように付き合っていくかということは、大きな課題です。こうしたデジタル機器の利用は、大人になったときの生活には不可欠である一方で、使いすぎや危険な利用のリスクも高く、計画的な準備や練習が必要です。

 

今回の研修では、こうした視点から発達障害とデジタル機器の利用について考えていきたいと思います。ご多忙中とは存じますが,皆様ふるってご参加ください。

 

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2019年

1月

27日

第47回広島児童青年精神医学研究会

第47回の広島児童青年精神医学研究会では,学習に困難が生じている子どもに対する取り組みを参加者の皆様からご発表いただき,第44回で講師をお願いした県立広島大学保健福祉学部コミュニケーション障害学科講師 細川淳嗣先生を再びお招きして助言をいただく会を企画いたしました。

発表事例の3ケースはちょうど年齢が様々で,皆様にもふだん関わっている子どもたちをイメージしていただけるものと思います。もちろん,第44回に参加されなかった方でもご参加いただいて構いません。
困難を抱えた子ども達と真摯に向き合っておられるみなさまと,様々な話題について共有し,理解を深め,広島の子どものこころの診療がより活性化して行くことを願っております。

多くのみなさまのご参加を お待ちしております。

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2018年

12月

09日

第46回広島児童青年精神医学研究会

第46回の広島児童青年精神医学研究会では、広島市こども療育センター児童精神科 渡部京太先生をお招きし,講演会を開催致します。

渡部先生は全国的にご高名な児童精神科医で、長らく国立精神・神 経センター国府台病院にお勤めでしたが、一昨年度広島市こども療育センターに着任されました。

臨床現 場での様々な取り組みを交えてご講演いただく予定です。

困難を抱えた子ども達・家族と真摯に向き合っておられるみなさまと、様々な話題について共有し、理解を深め、明日からの広島の子どものこころの診療がより活性化して行く機会になればと願っております。

多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

 

対象 : 子どもの心の診療に興味を持つ医療従事者(医師,心理士,看護師,保育士, 精神保健福祉士,作業療法士,言語聴覚士等)・医学部生

日時 : 平成30年12月9日(日) 午後 2 時~4 時

場所 : 広島大学医学部 広仁会館

会費 : 1000 円 (学部生無料,大学院生は参加費を頂戴いたします)

 

【講演会】

講師 : 広島市こども療育センター 児童精神科  渡部京太先生

演題 : 「広島に来て子どもの発達の支援について ぐるぐる考えたこと 2」
 

2018年

11月

17日

第45回広島児童青年精神医学研究会

第 45 回の広島児童青年精神医学研究会は,小栗正幸先生(特別支援教育ネット代表)を講師にお招きし、「対話(ファンタジーマネージメント)」「発達課題と支援のシナリオ」について臨床現場、教育現場に即した二日間の研修会を実施します。

正しい意見を言い聞かせるだけではなかなか変わらない場面。子どもの訴えにじっくり耳を傾け、寄り添うだけでは、一向に望ましい方向へは進まない場面。加害行為、パニック、いじめ、不登校などの困った場面等。

学校でも、施設でも、医療機関でも、家庭でも、支援や指導に行き詰まる場面を参加者と共有し具体的な対処を学んでいきます。そして、「子どもを支える」「家族を支える」「支援者を支える」と題して県内各施設の取り組みと今後の展望をフロアの参加者の皆様から是非とも熱く、楽しく、ワクワク、みっちりと共有できる機会になれば幸いです。

少年非行の現場で多くの発達障害児にも接してきた小栗正幸先生に、非行化のメカニズムの解説をもとに、二次障害の予防と対処を豊富な事例をあげて、わかりやすくご紹介いただきます。ご多忙中とは存じますが,皆様ふるってご参加ください。

 

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