第47回広島児童青年精神医学研究会

第47回の広島児童青年精神医学研究会では,学習に困難が生じている子どもに対する取り組みを参加者の皆様からご発表いただき,第44回で講師をお願いした県立広島大学保健福祉学部コミュニケーション障害学科講師 細川淳嗣先生を再びお招きして助言をいただく会を企画いたしました。

発表事例の3ケースはちょうど年齢が様々で,皆様にもふだん関わっている子どもたちをイメージしていただけるものと思います。もちろん,第44回に参加されなかった方でもご参加いただいて構いません。
困難を抱えた子ども達と真摯に向き合っておられるみなさまと,様々な話題について共有し,理解を深め,広島の子どものこころの診療がより活性化して行くことを願っております。

多くのみなさまのご参加を お待ちしております。

対象 : 子どもの心の診療に興味を持つ医療従事者(医師,心理士,看護師,保育士, 精神保健福祉士,作業療法士,言語聴覚士等)・教員・医学部生

日時 : 平成31年1月27日(日) 午後 2 時~4 時

場所 : 広島大学医学部 広仁会館

会費 : 1000 円 (学部生無料,大学院生は参加費を頂戴いたします)

 

☆この度は、受付にて次ページ「守秘義務に関する同意書」の提出をお願いいたします。
 
【事例検討会】

スーパーバイザー:

県立広島大学保健福祉学部 コミュニケーション障害学科講師 細川淳嗣先生

 

事例提供:

①広島市立安佐市民病院 小児科医師 田村尚子先生

 小学6年生男児のケース
②寺子屋教育支援研究会 稲垣 美保先生,土井 悦子先生

 年長男児のケース

 中学3年生男児のケース